ランサムウェア被害で取引先情報流出の可能性【アイテス】

電子機器の解析、検査事業など行う滋賀県の「アイテス」社で、ランサムウェア攻撃による情報流出の可能性が判明した。

ランサムウェア攻撃は、10月20日に判明。
同社の取引先情報が記録されたサーバーが被害を受けたとのことで、10月23日公表時点で調査が進められている状況とのこと。
公表時点においては同社ホームページや、メールサーバーへの被害はなく情報流出による二次被害も確認されていないと説明されている。

アイテス社は被害のあったサーバーをネットワークから隔離し、個人情報保護委員会や警察への連絡対応を実施している。
再発防止に向けたセキュリティ強化を行いつつ、今後新たに判明した情報は随時web上で公表されるとのこと。

【参考記事】
当社に対するランサムウェア攻撃による情報流出の可能性に関するお詫びとご報告
https://www.ites.co.jp/

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