5月21日、新潟県糸魚川市においてメールの誤送信があり、複数の個人情報が流出したとの情報が公開されました。
概要
糸魚川市内の地域包括支援センターや居宅介護支援事業所など19介護保険事業所に、サービス利用者の名簿作成依頼をメールで行った際、誤って昨年度の名簿を添付して一斉送信したとのことです。
なお、当該メール添付ファイルには、サービス利用者139人分の被保険者番号や氏名、利用事業所名を含む個人情報が記載されておりました。
対応
糸魚川市は、誤送信発覚同日に誤送信先の全介護保険事業所に削除を願い出ており、その後全事業所から削除済みとの連絡を受けたとのことです。
また、再発防止として、個人情報に関わるメール送信時は、事前に添付ファイルの内容を再確認するよう徹底するとしております。
【参考URL】 介護保険事業所へのメール誤送信について |