太陽光発電の普及促進を中心に展開する「一般社団法人太陽光発電協会」において、マルウェア「Emotet」感染が確認された。
被害状況
Emotet感染が判明したのは、3月15日。
感染被害は、同協会事務局の「JPEA代行申請センター」で発生したという。
同センター内の全パソコンおよびサーバーを検査したところ、メール857,846件とメールアドレス情報95,393件が流出した可能性が判明している。
対応
太陽光発電協会は、影響対象とみられる関係者に向け個別で対応を実施予定。
また、JPEA代行申請センターで使用されていたメールドメインをすべて使用停止。
今後は、新規作成されたドメインが使用されるとのこと。
【参考URL】 重要:マルウェア(Emotet)感染に対するセキュリティ対策と業務再開についてのご連絡 https://www.jpea.gr.jp/ |