産業保健分野の学術団体「日本産業衛生学会」が運営するwebサイトでサービス妨害を目的とするサイバー攻撃が発生。
一時的にアクセスしづらい状態に陥ったという。
同学会の発表によると2026年2月20日、webサイトを運用するサーバーに対して海外から大量の通信が送信され、サーバーの負荷が急激に上昇。
この影響によりサイトが閲覧しづらい、アクセスできない時間帯が生じるなどの状況が発生したという。
調査の結果、多数の機器から同時にアクセスを集中させ、サーバーの処理能力を超える負荷を与えてサービスを停止させるサイバー攻撃である「DDoS攻撃」が原因であることが確認された。
なお、今回の攻撃による会員情報の流出やwebサイトの改ざんといった被害は現時点で確認されていないという。
同学会はサーバー管理会社と連携して対応を進め、被害拡大を防ぐために海外からのアクセスを一時的に遮断。
webサーバーも停止した。
2026年2月24日にサイト運用を再開しており、現在は通常どおり利用可能だと説明している。
同学会は再発防止に向けて通信制御の強化など追加のセキュリティ対策を進めており、引き続き調査を行う方針を示している。