バレーボール「ジェイテクト」でランサムウェア 利用者名や住所流出の可能性

男子バレーボールチーム「ジェイテクトSTINGS」の公式オンラインショップにおいて、ランサムウェアにより利用者情報が流出する事態が確認されている。

サイト運営の「ジェイテクト」によると、被害が検知されたのは2024年9月14日で、倉庫管理システム開発保守業務を担当していた再委託先である「関通」社がランサムウェア攻撃を受けたことが原因とされている。
当該攻撃により、オンラインショップ利用者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、決済方法、生年月日、性別、購入商品が窃取されたとみられている。
なお、クレジットカード番号などの決済に関する情報は被害対象外とのこと。

公表時点でジェイテクトは、被害の範囲と詳細調査が継続している状況と説明。
9月11日を最後に被害があったサーバーへの受注データの送信は停止され、以降の注文は安全に対応されているという。

【参考記事】
【お詫びとご報告】公式オンラインショップにおける個人情報流出の可能性について
https://www.jtekt-stings.jp/

最新情報をチェックしよう!