カスペルスキー調査、約600人中6割近くが「VPN」を知らないという結果に

情報セキュリティソリューションの開発および販売事業を展開している株式会社カスペルスキーは、日本国内の18~79歳の男女624人に調査を実施した結果、「VPN」を知らないという割合が6割を超えました。

同社が行った「2018年度 セキュリティ意識に関するインターネット調査」において分かったことは以下のとおりです。
・公共のフリーWi-Fiを使ったことがある割合は全体の6割で、内若年層は8割を占める
・「フリーWi-Fiで通信している内容が盗み見られる可能性がある」について、「詳しく知っている」または「聞いたことがある」と回答した割合はおよそ75%
・「フリーWi-Fiで通信している内容が盗み見られる可能性がある」については、男性のほうが全体的に多い

VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット使用時においてはユーザーと対象のサービスとの間を専用回線のように使用でき、外からは回線内のやり取りを見られない機密性のあるセキュリティ技術です。

【参照URL】
<カスペルスキーレポート:2018年度セキュリティ意識調査-2>無料Wi-Fi利用経験者のうち、6割がVPNを「知らない」と回答
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