近畿日本鉄道株式会社において、メール誤送信による情報流出が発生した。
同社は、1,671名の顧客に対してアンケートメールを送信したが、宛先設定にミスが確認された。
本来宛先を「Bcc」で行うところを誤って「To」で一斉送信したことで、顧客間でメールアドレスが露出する事態に至った。
なお、流出した情報はメールアドレスのみであり、顧客の個人情報に関する他の情報は含まれていなかったとされている。
同社は対応として、顧客に対し謝罪および該当メールの破棄を願い出ている。
今後の対策として、個人情報の取り扱いについて厳重な注意を払い、管理体制を再度見直し、同様の問題の再発を防止に向けた対策を講じると述べている。
【参考記事】
【お詫び】電子メールの誤送信によるお客様メールアドレスの流出について
https://www.kintetsu.co.jp/