オープンキャンパス受講生42名の情報流出　メール一斉誤送信【国立音楽大学】

国立音楽大学においてメールの誤送信があり、複数のアドレス情報が漏洩した。

概要

メールの誤送信は5月19日、同大学の広報センターが「オンラインレッスンの伴奏について」という案内メールを一斉送信した際に発生。
本来Bccで一斉送信するところ、誤ってTo欄のまま実行。
受信者間で、メール内容が閲覧できる状態となった。

被害対象

当該メールには、同大学のオープンキャンパス体験レッスン受講生42名分のメールアドレスが含まれていた。
なお、住所や電話番号などのその他個人情報は含まれていないという。

対応

国立音楽大学は、今後メール送信時は手作業を禁止。
一斉送信システムによる利用し、再発防止を図るとしている。