病院職員騙るメールの流行に注意喚起 くすの木病院

医療法人社団三思会「くすの木病院」から、同病院の職員を騙ったなりすましメールが複数確認されているとして注意が呼びかけられている。

概要

12月9日ごろから同病院職員を騙るメールが確認され始めており、メールの記載例が公開されている。

なりすましメール例

差出人
くすの木病院○○(職員名)

件 名
Re:過去のやり取りしたメールの件名

 文
・過去のやり取りと思わせる簡単な文章
・実際にあったやり取りの文言
・英語または文字化けした文章
・添付ファイルもしくはURL

上記以外の類似したメールも送信されている可能性もあることから、引き続きの警戒が必要とのこと。

なお、現時点で病院内においてウイルス感染などは確認されていない。

対策

同病院の正規ドメインは「@kusunoki-hp.com」。
くすの木病院は、これ以外はなりすましメールとなっているとし、開封せずメールごと削除するよう注意を呼び掛けている。
 

【参考URL】
【重要】不審なメール(なりすましメール)に関するお詫びと注意喚起

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