従業員情報流出で今後なりすましに警戒必要【共英製鋼】

2月16日「共英製鋼株式会社」において確認された不正アクセス被害に関する続報が出されている。

【過去記事→】https://cybersecurity-info.com/news/kyoeisteel-unauthorized-access/

従業員情報に影響発覚

調査機関の調査によると、顧客の機密に関する情報流出の事実は確認されていないものの、
同社グループの従業員情報である氏名やメールアドレスが流出した可能性があるという。
なお流出した可能性のある情報からと思われる二次被害は確認されていない。

なりすましへの注意

同社従業員の情報を悪用され、今後なりすましメールが確認される事態が懸念されている。
以降、不審なメールを受信した場合は添付ファイルなど開封せず、削除するよう注意が促されている。
 

【参考URL】
不審メール等への注意喚起のお知らせ

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