京都芸術センターにおいて、個人情報が外部から閲覧できる状態だったことが確認された。
概要
1月8日、ボランティアおよびアルバイトスタッフの個人情報が、京都芸術センターのサイト上で閲覧できるとのメールによる指摘で問題が発覚した。
調査の結果、サイトの管理会社において個人情報のアクセス制限がされていないことが原因と判明した。
被害対象
201年7月1日以降に登録した587名のボランティアおよびアルバイトスタッフが対象。
氏名、メールアドレス、電話番号などの個人情報が含まれていた。
対応
現在は、管理会社により各個人情報はアクセス制限がかけられ、外部からの閲覧はできない。
また、セキュリティ専門会社からコンサルティングを受け、再発防止を図るとしている。