大学のメールサーバーからメール・パスワード情報窃取されたおそれ 不正アクセスか【京都大学経営管理大学院】

京都大学経営管理大学院の運用するメールサーバーが第三者から不正アクセスを受け、アカウント情報やメールアドレスが流出したという。

2024年6月24日、当該サーバーで不審なプログラムが実行されていることが発覚。
その後の調査で152件のアカウント情報と114件の関連メールアドレスが窃取された可能性が判明しており、名前やパスワードも含まれていたとされている。

同大学は、被害対象者に状況説明と謝罪を実施し、パスワード変更も呼び掛けている。
今後の再発防止として、被害のあったサーバーとメールアカウント、メーリングリストの運用は停止すると説明している。
なお、現時点で流出したとみられる情報が悪用されたという被害報告はないとのこと。

【参考記事】
https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/

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