2月4日、公益財団法人滋賀レイクスターズは、受託するスポーツボランティア支援事業「ゲームコンダクターSHIGA」登録者へのメールの誤送信により情報漏洩が発生したとして公表しました。
概要
2月3日、滋賀レイクスターズが「ゲームコンダクターSHIGA」登録者に向けて、ボランティア情報をメールにて送信した際、本来「Bcc」で行うところを誤って「Cc」で送信したため、受信者間でメールアドレス情報が表示される状態になっていたとのことで、同日当該メールを受信した参加者からの指摘で発覚したとのことです。
当該メールの誤送信により、「ゲームコンダクターSHIGA」登録者のメールアドレス3,010件が情報漏洩対象に当たることが確認されております。
対応
滋賀レイクスターズは再発防止の具体策として、従業員全体への個人情報の取扱いについての研修、メール送信時の複数名での確認、誤送信防磁機能を備えるソフトの導入などを実施するとしております。
また、滋賀レイクスターズは、当該メール誤送信に関わったとされる理事長、事務局長、担当職員に懲戒処分として3ヶ月間 1/10の減給を言い渡しているとのことです。
【参考URL】 メールアドレスの流出についてのお詫び |