メールBcc欄に誤って930名分の無関係のアドレス含めて誤送信　ルクールプラス社

10月19日、株式会社ルクールプラスにおいて、メールの誤送信があり複数の個人情報が流出したことがわかりました。

概要

ルクールプラス社によると、顧客10名に対し案内メールを送信時、誤ってBcc欄に無関係の930名分のアドレス情報も含んだまま送信したというもの。
当該メール内には、顧客10名の氏名、会社情報、メールアドレスが含まれていたことが確認されております。
原因は、過去に行ったメール送信時のテンプレートを誤って使用したことによる人為的ミスだったことが確認されたとのこと。

対応

ルクールプラス社は、問題発覚後誤送信した930名に対し事情説明および当該メールの削除を願いでており、また今後の再発防止策としてメール送信時に同社で実施していた「誤送信防止ルール」時間差での送信実行機能を、2分から5分以上に変更するとしております。