LINEになりすますフィッシングメール流行 フィッシング対策協議会注意喚起

10月28日フィッシング対策協議会は、SNSサービス「LINE」になりすましたフィッシングメールが流行しているとして注意喚起を促しました。

概要

現在確認されているフィッシングメールの件名は以下のとおりです。

・[LINE緊急問題]
・LINEにご登録のアカウントの確認

本文内容には、ユーザーのLINEアカウントに異常ログインが検知され、安全確認のためと称して記載されているURLから別ページへ誘導するというもので、誘導先のページはLINEのログイン画面に似せて作られており、メールアドレスやパスワード、電話番号を入力させ情報窃取される危険があるとのことです。

対策方法

フィッシング対策協議会は、LINEをかたる不審なメールを受信した場合は、メールアドレスやパスワード、電話番号を絶対に入力しないよう呼び掛けております。
また、現在確認されているフィッシングサイトは現在も稼働しており、今後もURLを変えて新たに表れる可能性から引き続き注意が必要とのことです。
フィッシング対策協議会は、関連するとみられる不審なメールやサイトを発見した際には、同協会(info@antiphishing.jp)に連絡をするよう呼びかけております。
 

【参考URL】
LINE をかたるフィッシング “フィッシング対策協議会”

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