5月17日警視庁が、男性巡査長を某事件関係者情報を流出したとして書類送検し、懲戒処分にしたことが明らかになりました。
当巡査長は、捜査協力者にSNSアプリ「LINE」を使って、事件関係者複数人の名前や生年月日、犯罪歴、写真データなどの情報を提供していたとのことで「情報漏洩をしてはいけないという認識はあったが、やりとりを重ねるうちに抵抗感が薄れた」と発言しております。
当巡査長は同日付で、自主的に退職を願い出ており、上司にあたる6人にも監督問題を問われ注意処分を受けているとのことです。
【参考URL】 捜査協力者に情報漏洩 警視庁組対4課巡査長を書類送検、停職処分 |