翻訳システムや電子辞典の開発を行う「ロゴヴィスタ株式会社」において、第三者からの不正アクセス被害が確認された。
概要
不正アクセスが発覚したのは、9月24日。
同社サービスに登録したユーザーから、スパムメールが届いたとの連絡が入ったことによるもの。
調査の結果、9月18日から22日にかけて第三者から同社のサーバーに不正アクセスが判明。
SQLインジェクション攻撃で、同社のサーバー内データベースが不正に操作されていたという。
被害状況
当該攻撃により、ユーザーのメールアドレスおよそ12万8000件が窃取された。
なお、個人情報およびクレジットカード情報は対象外とのこと。
対応
ロゴヴィスタ社は、被害対象のユーザーに対し個別の状況説明と対応を実施。
また、被害のあったサーバーはメンテナンスを行い、現在は新システムでの運用がなされている。
【参考URL】 個人情報の漏えいに関するお詫び https://www.logovista.co.jp/LVERP/information/information/emergency.html |