8月26日茨城県稲敷市より、利用者の個人情報が含まれる水道情報が記録されているタブレット1台を紛失したとして、情報公開されました。
被害状況
紛失したタブレットには、10,801件分の加入者氏名と「水量メーター器」の設置場所、電話番号に関する個人情報が記録されていたとのことです。
タブレットには、パスワード設定がされており、今回の紛失が原因とみられる情報漏洩の問題は、現時点では確認されておりません。
また、稲敷市では水道管の洗浄や、汚水桝調査に関わる業者とも連携していることから、不審な勧誘の連絡に対して注意を呼び掛けております。
対応
稲敷市は信頼回復に向けて、情報管理の徹底と職員へのセキュリティ意識の見直しを促すとして対応する方針です。
【参考URL】 水道情報を記録した携帯型タブレット端末を紛失 |