7月12日明海大学は、中学高校の教員を対象にしたセミナー案内連絡において、同大学所属教員のメールアドレス情報の不正利用が発覚したと発表しました。
明海大学の教員が、中学および高校の教員を対象とする「英語授業改革セミナー」についての案内メールを作成送付する際に、前職で利用していた「TAIMS(東京都庁内のネットワーク)」から得たメーリングリストを利用したというものです。
利用されたメールアドレス情報は、TAIMSに登録されている英語科教員1500名分と確認されております。
メールアドレス情報の不正利用を行った教員は、2019年3月まで明海大学にて勤務していたとのことで、同大学は厳重注意とメールアドレス情報を削除させたとのことです。
【参考URL】 ◆大学教員が前職都立高校在籍時に作成したMLへメール送信 ◆「英語授業改革セミナー」の案内送付に関するお詫び |