船舶・造船関連企業でサイバー攻撃被害 会員情報が流出したおそれ【マリンネット】

船舶・造船に関する情報提供サービスやコンサルティング業を展開する「マリンネット」社は、運営しているマリンネットサイトにおいて第三者からのサイバー攻撃被害を受けたと公表。
登録されていた会員のメールアドレスが流出した可能性があるという。

2024年2月15日、同社のシステム監視チームがサイトへの異常な集中アクセスを検知し問題が浮上。
その後の調査で、第三者によりマリンネットサイト内システムにある脆弱性を悪用された不正アクセス(SQLインジェクション攻撃)が確認され、会員登録時に入力された顧客のメールアドレスが流出したおそれがあるという。
なお、会社名や氏名などの個人情報は被害の対象外とされている。

現在も対策が進められているとのことで、今後の監視強化と再発防止に取り組むと説明されている。

【参考記事】
当サイトへの不正アクセスによるメールアドレス流出の可能性に関するお詫びとお知らせ
https://www.marine-net.co.jp/

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