3月31日、国土交通省が設置する簡易型河川監視カメラが外部から不正アクセスを受けた可能性が浮上している。
概要
不正アクセスが判明したのは3月1日。
関東、中部、近畿、中国、四国、九州に設置されていた計337 台が停止している状況にある。
被害経緯や影響範囲などの詳細は公表されていない。
同省の対応として、全カメラ機器の交換、通信の隔離、パスワード再設定などの対応が進められているという。
3月31日の公表時点で、停止していた各カメラの再稼働が順次始まっており、5月までに全機再開を目指すとしている。
【参考URL】
配信を停止している簡易型河川監視カメラの再開について
https://www.mlit.go.jp/report/