長崎県で障害者手帳とマイナンバー情報のひも付けにミスがあった。
情報のひも付けミスは9月に判明しており、療育手帳や精神障害者保健福祉手帳、身体障害者手帳など計1994件のミスが確認されている。
マイナンバーカードのオンラインサービス「マイナポータル」で利用者自身のデータが確認できるが、今回のミスにより他人の情報が表示される事態となっている。
なお、個人情報は表示されなかったとのこと。
原因は担当者の確認不足と、システムのプログラム設計ミスだったと説明されている。
長崎県は対応として、影響があった全利用者に個別での連絡を実施。
マイナポータルでのデータ閲覧機能を停止しており、再開は11月末ごろとされている。
【参考記事】
https://www.ktn.co.jp/news/detail.php?id=20231118005
https://www.sankei.com/article/20231118-NX764K3WIVMPRJ3L632NVSV5NA/