【みずほ銀行】サイバー攻撃で送金や残高照会などサービス利用不可能な事態に

2024年12月31日、みずほ銀行でサイバー攻撃によるシステム障害が発生。
午前7時ごろからインターネットバンキングがつながりにくい状態となり、スマートフォンやパソコンからのアクセスが困難になっている。
原因は、外部から大量のデータを送りつけるDDoS攻撃によるものとされている。

みずほ銀行の個人向けインターネットバンキングサービス「みずほダイレクト」や法人向けの「みずほe-ビジネスサイト」に影響が及んでおり、送金や残高照会などのサービスが利用できなくなる状況が約3時間にわたって続いた。
その後、銀行の復旧作業により午前10時ごろには通常の状態に戻っている。
同行は、顧客情報の流出や不正送金の被害は確認されていないとしており、警視庁と情報を共有した調査を継続。
今後に向け、セキュリティ対策の強化と再発防止策を検討しているという。

【参考記事】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB310DO0R31C24A2000000/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241231/k10014683041000.html

最新情報をチェックしよう!