岩手県の「盛岡市中央卸売市場」において、webサーバーが攻撃を受けたことでなりすましメールが送信される事態が確認された。
攻撃が発覚したのは5月19日、盛岡市総務部にインターネットサービスプロバイダから「不審メールが送信されている」との連絡が入った。
保守業者による調査の結果、同市場webサーバーが攻撃を受けていた事実が判明。
攻撃者が当該サーバーを踏み台に悪用し、盛岡市中央卸売市場になりすましたスパムメールを送信していたという。
盛岡市は、被害のあったサーバーをネットワークから遮断し被害拡大を防止。
５月19日公表時点で、原因や影響範囲などの詳細調査が続いているとのこと。
【参考URL】
中央卸売市場外部Ｗｅｂサーバーへの攻撃について
https://www.city.morioka.iwate.jp/