名古屋市緑政土木局　土地家屋調査士法人や関係者の個人情報含まれるデータ誤って提供

2月6日、愛知県名古屋市の「緑政土木局」において、土地家屋調査士法人事業者および関係者の個人情報が流出したとの情報を公開しました。

概要

緑政土木局では、道路や公園の境界確認事務効率化のため、23の個人や法人に情報提供を実施しており、1月27日に過去提供した情報確認を行った際、内容に個人情報が含まれていたことで問題が発覚しました。
なお、提供されていた情報内には、土地家屋調査士法人や事業者、関係者185名分の氏名と電話番号が含まれていたと確認されております。

緑政土木局は、問題発覚後すぐにデータ提供事務の中止および、提供を行った23者に対し、データの回収と削除を呼び掛けております。

名古屋市は今後の対応として、全職員を対象に個人情報の重要性についての研修を再度実施し、周知徹底を行うとのことです。