【人事院】699人分の公務員採用情報が所在不明…4年間にわたる管理ミス

人事院(国家公務員の採用試験や人事管理、給与勧告などを中立的な立場で行う中央官庁)は2026年2月12日、国家公務員採用試験の過程で実施した身体検査や体力検査の検査票699人分を紛失したことを明らかにした。
2022年から2025年度にかけて行われた海上保安学校学生、刑務官、入国警備官など11種類の採用試験で不合格者が影響対象となっており、紛失した検査票には氏名、生年月日、性別、各種検査の結果などの個人情報が含まれていたという。
現時点で外部への流出は確認されていない。

人事院の担当者は、管理状況から見て、不要となった書類を廃棄する際に誤って一緒に処分してしまった可能性が極めて高いと説明しているとのこと。
発覚のきっかけは2026年1月、海上保安庁が当該検査票の開示を求めてきたことだった。これを受けて内部で調査を行ったところ、書類が存在しないことが判明し、紛失が明らかになっている。
なお人事院は今回の事態について、対象者への個別対応や具体的な再発防止策の詳細を公表していない。

【参考記事】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA12BFL0S6A210C2000000/
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2527415

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