警視庁サイバー犯罪対策課は、中国籍の学生をネットバンキングから別の口座へ不正送金し現金33万円を引き出したとして不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕しました。
容疑者は銀行口座に対して不正を行う犯罪グループの一員で、引き出した金額の5%を報酬として受け取っていとされています。
容疑者は銀行口座に不正アクセスし、別の口座へと送金後にATMなどで現金を引き出して、その後グループの別の人物がその現金を回収するという手法を行っていたとみられています。
◆ネット口座から不正送金 被害1億9千万円か 容疑の中国人男逮捕 |