長野県の飯田広域消防本部の緊急通報システム「Net119」において、外部からの不正アクセスが判明した。
概要
当該システムの運営管理は株式会社両備システムズが受託。
不正アクセスは、2月12日両備システムズにより確認している。
原因は、同社の設定ミスで、データの閲覧における権限設定に誤りがあったという。
被害対象
「Net119」の登録者47名が対象。
住所、氏名、生年月日、性別、電話番号、メールアドレスなどの個人情報が閲覧された可能性がある。
対応
現在「Net119」は、両備システムズにより設定が見直され、問題解消されている。