自動車用品のニチリンでランサムウェア 個人情報や原因など調査続く

ホースや配管部品など自動車用品の生産を行う「株式会社ニチリン」において、外部からの不正アクセスが検知されたとして情報公開された。

概要

不正アクセスは同社のアメリカ子会社である「NICHIRIN-FLEX U.S.A.」において発生。
6月14日、同社のサーバーにおいてランサムウェアの感染が検知されている。
生産管理システムの停止や、ホームページ閲覧の不具合などが発生している状況とのことで、現在も影響範囲の調査および復旧作業が続いている状況とのこと。
現時点で、被害の原因および個人情報への影響範囲などは不明とされている。

今後新たに判明した情報は、随時web上で公表される予定とのこと。

【参考URL】
当社米国子会社への不正アクセス発生について
https://www.nichirin.co.jp/index.html

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