2月13日、新潟県「上越地域振興局農林振興部」において、メールの誤送信により法人関連資料および職員のメールアドレスが流出したとの情報が公開されました。
概要
2月12日、農林振興部職員が法人関連資料内容をチェックするため、所属長の許可を得ず独断で自宅にメールを送信、帰宅後当該メールが届いていなかったことで問題が発覚したとのことです。
原因は、送信先メールアドレスの誤入力によるもので、本来はドメイン部分を「@gmail.com」とすべきところを「@gmai.com」と入力して送信したというものです。
なお、誤送信したメールには、法人の補助事業に関する収支関係資料と新潟県法人指導計画書、職員のメールアドレス2名分が含まれておりました。
新潟県は、再発防止として機密情報持ち出し時の手続きや制限といった教育および、外部へのメール送信時には複数職員によるチェックを徹底させる取り組みを実施していくとのことです。
【参考URL】 所属長の許可なく法人情報を持ち出し、その情報を誤送信したことにより法人情報が流出する事案がありました |