新潟県“新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金”のオンライン申請者の個人情報が一部表示される事態発覚

5月12日、新潟県から“新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金”オンラインでの申請者の個人情報が、一部閲覧できる状態だったとの情報が公表されました。

概要

5月12日、新潟県に協力金のオンライン申請を行った申請者から「過去の申請者と思われる個人情報の一覧を閲覧できる」との連絡が入ったことで問題が発覚、その後システムを一時停止と管理委託業者である「株式会社ウイング」の調査が実施されました。 調査の結果、特定のブラウザと操作により管理用データが一部表示されることが判明しました。
なお、アクセスログから連絡のあった申請者以外が当該管理用データを閲覧したことは確認されなかったとのこと。

現在も新潟県では、オンライン申請システムの不具合に関して原因究明が進められており、今後対策が完了次第受付を再開するとしております。