新潟大学から151万件のスパムメール送信 第三者にアカウント悪用され被害

新潟大学が運用しているメールサーバー1台で、第三者による不正アクセス被害が発生した。

6月22日公表によると、2名分のメールアカウントが悪用され4月13日から17日までの期間、同大学のメールサーバーを経由して大量のスパムメールが送信される事態が確認されている。
確認されているスパムメールの総件数は約151万件になるという。
現時点で個人情報流出に関わる事実は確認されていないと説明されている。

同大学は、パスワードの厳密な管理を徹底するよう教職員および学生へ啓発し再発防止を図るとしている。

【参考URL】
不正アクセスによる迷惑メール送信のお詫びについて
https://www.niigata-u.ac.jp/information/2023/433020/

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