兵庫県西宮市において、個人情報が含まれたデータがメール誤送信により流出したとのこと。
概要
メール誤送信があったのは、8月27日。
担当職員が、新型コロナウイルス感染症に関する調査資料を関連施設に向けメール送信する際に発生している。
本来の送信先以外に、無関係の施設にもメール送信したというもの。
メール内容
当該メールには、新型コロナウイルス感染症に関する施設調査資料データが10名分含まれていた。
氏名、年齢、性別、住所などが含まれていたことが確認されている。
対応
西宮市はメール誤送信発覚後、無関係の施設に当該メール内容を開封せず削除するよう願い出ている。
合わせて同市の担当職員が現地へ往訪し、目視によるメール削除の確認を行ったとのこと。また、個人情報を取り扱う情報共有の際は、メールは使用せず職員専用の共有フォルダを使用することで再発防止を図るとのこと。
【参考URL】 新型コロナウイルス感染症対策業務における電子メールの誤送信について https://www.nishi.or.jp/shisei/koho/kishahappyoshiryo/2021/202108/R030828_denshimailgo.files/R030828_denshimailgosoushin.pdf |