バス会社366名分の顧客情報をメールで誤送信「告知メールは一時休止」に【西東京バス】

東京都の多摩地域を中心に路線バスや観光バスを運行する「西東京バス」社で、顧客情報の流出が発生したとのこと。

公表によると2024年12月24日、同社の担当者がメール送信時に個人情報が含まれるファイルを誤って添付したことが原因とされており氏名とメールアドレス情報が流出したという。
影響対象は「にしちゅんパスポート65」の12月分購入者366名だった。

西東京バスは対応として、購入者全員に対して謝罪メールの送信とともに、問題のメールは削除するよう願い出ている。
また、対応が完了するまでは購入者向けの告知メールの送信を一時休止する方針だという。
公表時点で流出した情報が悪用されるなどの事例は確認されていないとのこと。
同社は、顧客情報管理に関する従業員教育を徹底し、今後のメール送信では二重チェックを義務付けるなど行い再発防止策を図るとしている。

【参考記事】
【重要】お客様情報などの流出に関するお詫びとご報告
https://www.nisitokyobus.co.jp/

最新情報をチェックしよう!