【野村不動産】コワーキングスペース会員1,023件のアドレス情報流出

野村不動産株式会社においてメールの誤送信があり、複数のアドレス情報の流出が発生している。

概要

野村不動産が展開するコワーキングスペース事業「TOMORE プロジェクト」の会員に、同社従業員がメールを一斉送信時に問題が発生。
Bcc設定で一斉送信するところを誤って宛先に入力して実行したことで、受信者間で互いにアドレス情報が閲覧できる事態となったという。
当該メールを受信した会員からの指摘により発覚している。

影響範囲

「TOMORE プロジェクト」の会員1,023件のアドレスが流出対象。
なお、アドレス以外の個人情報は含まれていなかったとのこと。

対応

メール誤送信発覚後、同社は1,023件の会員に個別での対応を実施。
また、再発防止のためメール送信時のルールの再調整を行うとのこと。

【参考URL】
電子メール誤送信による個人情報の流出に関するお詫び
https://www.nreg-tomore.jp/

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