被害総額およそ635億円 北朝鮮による仮想通貨業者へのサイバー攻撃

国連安全保障理事会の専門家パネルによる報告書にて、北朝鮮はアジアの仮想通貨業者に対してサイバー攻撃を仕掛け、およそ635億円を入手していたと判明しました。

攻撃は主に北朝鮮の情報機関「偵察総局」によるもので、過去5回にわたりサイバー攻撃を続けていたとのこと。

専門家パネルからは、サイバー攻撃は特定が困難で、各国の規制が追い付いていないところを利用し「制裁逃れの幅を広げている」と警告しつつ、各国間の情報共有の必要性を求めております。

【参照URL】
仮想通貨業者にサイバー攻撃 634億円の外貨獲得

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