原子力規制委員会でメール誤送信 111名のアドレス情報が閲覧可能に

原子力規制委員会において、メールの誤送信があり複数のアドレス情報が流出したことが判明した。

概要

1月15日、核燃料物質使用者および核原料物質使用者に向け「原子力規制検査の運用状況等に関する説明会」の案内メールを送信する際に問題が発生。
本来Bccにて送信するところを、誤ってToに記入したため、受信者間でアドレス情報が閲覧できる状態なったというもの。

被害状況

当該メールには、核燃料物質使用者および核原料物質使用者のメールアドレス111件が含まれていた。
なお、メールアドレス以外の機密情報は含まれていないとのこと。

対応

メール受信者111名に、当該メールの削除を依頼。
庁内全職員に対し、メール送信時複数名での確認を徹底するよう呼びかけ。
 

【参考URL】
メールアドレスの漏えい—-原子力規制委員会

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