【小田急不動産】セミナー参加者53名の個人情報をメール誤送信で流出

小田急不動産株式会社において、メールの誤送信による個人情報流出が発生した。

概要

メール誤送信が発生したのは12月5日。
同社は、主催したwebセミナー「モノの上手な片づけ方」終了後、参加者にメールを送信。
参加者1名に、セミナー参加者53名分の個人情報が含まれるデータを誤って添付して送信したというもの。
添付されたデータにパスワード設定などのロックはされていなかった。

対応

小田急不動産社は、誤送信先の参加者1名に当該メールの削除を依頼。
同時に、参加者53名に状況説明と謝罪を実施した。

同社は再発防止策として、今後は「個人情報が含まれるデータは専用フォルダで管理」、「パスワード設定を徹底」、「メール送信時のダブルチェック」を行うとのこと。