岡山大学メールアカウントが不正アクセス被害 2,000件以上のスパムメール送信される事態に

8月26日、岡山大学のメールアカウントが外部から不正アクセスを受け、複数のスパムメールを送信される事態が発生したとのこと。

概要

不正アクセスは8月24日に受けたことが確認されており、岡山大学メールアドレス利用者1名のアカウント情報が窃取されたことで、同アカウントを騙り学外に向け2,000件以上のスパムメールが送信されたとのことです。

同大学は、送信されたスパムメールにはウイルス感染の恐れがあることから、受信した際は添付ファイルの開封やメール本文内のURLのクリックはせず削除するよう注意を呼び掛けております。

なお、現時点で、当該スパムメールが直接の原因とみられる個人情報流出などの二次被害は確認されていないとのことです。
同大学では、パスワード管理の徹底やシステム運用の見直しを行い今後の再発防止を図るとしております。
 

【参考URL】
【注意喚起】本学発信の迷惑メールについて

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