【沖縄】信販企業で個人情報インターネットに 設定ミス原因か

沖縄県の金融・信販事業を展開する「株式会社OCS」において、顧客情報がインターネット上で閲覧できる事態が発生した。

概要

2021年11月10日に、顧客からインターネット上で個人情報が閲覧できるとの指摘があり問題が浮上。
調査の結果、OCS社が運営する「加盟店向けWEBサービス」において設定の不備が判明。
利用者の個人情報が流出した可能性が確認されたという。

影響範囲

影響が懸念されている対象は以下の通り

被害対象:「加盟店向けWEBサービス」のオートローン利用顧客と関係者全4,846名
対象期間:2014年10月8日から2017年12月1日((オートローンの申込をした)
流出情報:氏名

なお、氏名情報以外の個人情報および、決済関連情報は流出対象外とのこと。

対応

OCS社は、被害対象全員に個別での対応を実施。
Web上のセキュリティ強化を進め、再発防止を図るとしている。

【参考URL】
一部のお客様の個人情報がインターネット上にて閲覧された可能性に関するお詫びとご報告(追加調査の結果報告)
https://www.ocsnet.co.jp/

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