10月4日沖縄県浦添市のWebサイトにおいて、誤ったファイルを掲載していたことで介護予防事業所代表者の個人情報などが公開されている状態だったことが明らかになりました。
概要
10月2日浦添市のWebサイト上で、個人情報が閲覧できる状態になっているとの連絡が当事者より入ったことで問題が発覚しました。
同市が調べによると、8月8日同サイトに掲載したファイル内に個人情報が含まれていることに気づいたものの、差し替えの際に削除するファイルもそのままだったことが判明しました。
公開されていた情報は、365名分の介護予防事業所の代表者氏名、住所、生年月日などが含まれた個人情報でした。
対応
浦添市は問題発覚後、総務省への状況報告を行い、併せて365名の情報漏洩対象者に対して謝罪文書を送付しました。
同市は、再発防止の対応策として以下の取り組みを挙げております。
・Webサイト上にしようするのはPDFファイル |
・決裁の確認について細心の注意 |
・掲示後の内容確認 |
・掲載後に削除を行ったデータの確認 |
【参考URL】 介護予防事業所代表者等の個人情報が記載されたExcelファイルを掲載、ファイルを完全に削除せず |