デジタル資産NFTのオンラインマーケットプレイス「OpenSea」において、フィッシング攻撃により総額約2億円相当の被害が確認されている。
被害状況
2月19日、複数のユーザーからOpenSea上でNFTが盗まれたとの報告が発生。
OpenSeaによると、原因はシステムへの攻撃ではないとのこと。
悪意のある第三者がOpenSeaを偽装したフィッシングサイト作成、ユーザーが誘導され被害が出ているとのこと。
OpenSeaの公式Twitterにおいて、継続した対応が進められている旨がツイートされている。
An end of day update on the recent ecosystem phishing attack ↯
— OpenSea (@opensea) February 22, 2022
攻撃者は、窃取したNFTを売却し170万ドル(約2億円)を保有しているという。
新たな被害はなしか
2月22日時点のツイートでは、36時間以内の新たな攻撃は確認されていないという。
また、現在ダイレクトメールを停止しており、情報提供や問い合わせについては正規ページのサポートから行うよう呼び掛けている。
【参考URL】 ・https://japan.zdnet.com/article/35183849/・https://coinpost.jp/?p=322628 ・https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/21/news069.html |