大阪市教育センターにおいて、メール誤送信があり複数のアドレス情報が流出したとのこと。
概要
メール誤送信が発生したのは、8月24日。
同センター職員が、「令和3年度 大阪市教師養成講座9月5日開催の講座実施方法変更について」と題する案内メールを、受講予定者に向け一斉送信した際に発生。
本来Bccで実施するところ、誤って宛先欄に入力し送信したというもの。
同日、メール送信した職員が自ら気が付いた。
被害対象
当該メールには、受講予定者のメールアドレス186件が含まれていた。
誤送信により、受信者間でメール内容を閲覧できる事態が発生している。
対応
大阪市教育センターでは、メールの一斉送信時は複数名で確認する体制が敷かれていたが、当該メール送信時は確認されていなかったとのこと。
今後は、確認体制を徹底するとしている。
【参考URL】 報道発表資料 大阪市教育センターにおけるメール誤送信による個人情報の漏えいについて https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kyoiku/0000543221.html |