大阪市内の高等学校にて、職員のヒューマンエラーによりインターネット上で個人情報が閲覧できる事態が発生した。
概要
大阪市教育委員会によると、問題が判明したのは11月1日。
当該学校において実施されていた体験講座へのweb申込ページで個人情報が閲覧できるとの問い合わせがあったという。
調査の結果、担当職員の行った設定不備が原因だった。
被害対象
設定不備により、11月1日から2日にかけて体験講座にweb上で申込をした58名の個人情報が流出。
氏名、中学校名、緊急連絡先、メールアドレスなどの情報が当該ページ上で閲覧できる状態だったことが確認されている。
【参考URL】 大阪市立の高等学校における個人情報を含むデータの漏えいについて https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kyoiku/0000505516.html |