大阪大学のシステムに不正アクセス被害 43,213名の個人情報流出の可能性

国立大学法人大阪大学において、不正アクセスが原因の個人情報流出が確認されたとのこと。

概要

不正アクセスで影響が出たのは、同大学が運用する「学内宿泊施設予約システム」。
12月1日に問題が発覚しており、経緯は明かされていない。

なお、現在も不正アクセスの経緯や被害範囲などの詳細究明に向けた調査が継続している。

被害状況

2017年4月から2020年12月1日までにシステムを利用した43,213名の個人情報が流出対象。
当該不正アクセスによる、二次被害は確認されていないとのこと。
 

【参考URL】
大阪大学学内宿泊施設予約システムへの 不正アクセスによる個人情報漏えいについて

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