4月14日公表された、機械加工用工具メーカー「オーエスジー」社におけるウイルス感染被害に関しての続報が公開された。
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概要
第三者調査機関による調査の結果、ウイルスはランサムウェアによるものだったことが判明。
同社の基幹システムサーバーの障害や、内部のファイルが暗号化されるといった被害に及んでいる。
また、一部データが攻撃者に窃取された可能性も発覚しており、同社関係者の個人情報27,000件が影響対象とみられている。
対応
同社は、対応として被害のあったサーバーをネットワークから遮断。
被害拡大防止策を実施しつつ、影響対象とみられる関係者へ個別での対応を行っている。
今後の再発防止に向け、外部専門家を交えた整備を進めるとしている。
【参考URL】
当社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせとお詫び（第3報）
https://www.osg.co.jp/index.html