1月18日、特許庁主催の「平成30年度意匠制度の改正に関する説明会」参加者およそ800件ものメールアドレスが、人為的ミスにより流出しました。
広告やIT、医療といった事業展開している「株式会社オーエムシー」は、今回特許庁より業務請負いをしておりました。それに伴い、同社が説明会参加者に対しての情報のリマインドをメール送る際に、本来BCC設定で送るところを誤って通常送信にて一斉送信したことが発端となりました。
特許庁は、オーエムシーへ対応指示を行うとともに、経済産業省HPにおいて当事案詳細を掲載しております。
また、オーエムシーも自社HPにおいて同様の経緯及び概要、同社の人為的ミスによることへの謝罪文を掲載しております。
【参照URL】 ◆特許庁の請負事業における個人情報の流出について ◆http://www.omc.co.jp/pdf/20190123.pdf |