セキュリティ企業「Tripwire」は、セキュリティパッチの適用とサイバー攻撃による被害との関連性についての調査結果を発表しました。
調査内容は、IT技術者340人を対象にした調査を行いました。
調査によると、回答者の27%はセキュリティパッチを適用していないことで脆弱性が発生し、サイバー攻撃の被害に遭ったという。
また、セキュリティパッチが公開されてから適用までの期間については、「即座に適用する」とした回答者はわずか9%で、90%以上が「1カ月以内に脆弱性を修正する」という結果がでたとのことです。
【参考URL】 ◆企業におけるセキュリティインシデント–27%はパッチの未適用が原因 |