「PayPay」不正アクセスで加盟店情報流出の可能性 ブラジルからデータベースにアクセス判明

PayPayで、加盟店情報が管理されていたデータベースに不正アクセスが確認されたとの情報が公開された。

概要

PayPay側で管理していた、加盟店情報が記録されていたデータベースの設定に不備が確認された。
12月1日、ヤフー社から当該データベースの設定不備を指摘する連絡により問題が判明している。
調べでは、10月18日から12月3日までの期間、外部からアクセスできる状態になっていたという。

被害状況

当該データベースにブラジルからのアクセスが1件確認されており、記録されていたデータが閲覧された可能性があるという。
データベース内には、加盟店の住所、連絡先、代表者名、生年月日、金融機関の口座情報などおよそ2,007万件。
現時点で、当該不正アクセスが関係しているとみられる情報流出や悪用の事実は確認されていない。
 

【参考URL】
ペイペイ、情報流出か 不正アクセス確認

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