鉱業権者2,246人分の個人情報を持ち出し 原因「意識が低かった」【エネルギー・金属鉱物資源機構】

2026年2月17日「エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)」で、元職員による個人情報の持ち出しが発覚。
公表では、過去に同機構で働いていた元職員が退職前に、在職中に業務で扱った情報を外部へ持ち出していたとのことで、休止または廃止となった鉱山の鉱業権者(鉱山開発の権利所有者)2,246名分の氏名情報が該当。
調査からはその他情報の持ち出しはなく、持ち出された情報が実際に使われた痕跡、第三者への流出などの二次被害は確認されていないと報告されている。
なお、情報を持ち出した元職員がなぜそのような行為に至ったのか、どのような意図があったのかに関する説明はなく、原因として挙げられているのは「個人情報保護に関する教育の意識徹底が不足していた」という報告のみ。

同機構は当該事案について、個人情報保護委員会へ報告。
再発を防ぐため、今後は教育プログラムの内容を強化し、文書管理に関するルールを見直したほか、退職する職員に対しては「情報を持ち出さない」と約束する念書を提出させる手続きに変更したという。
また、関係者への対応として問い合わせ窓口への連絡も案内している。

【参考記事】
個人情報の漏えいに関するお詫びとご報告
https://www.jogmec.go.jp/news/

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